ケータイ小説文庫 野いちご
イジメ返し 恐怖の復讐劇

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  • サイズ 文庫判/ページ数 319p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784813703730
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

優亜は妹をイジメによる自殺で亡くし、今もその悲しみから抜け出せずにいる。そのため、クラス内のイジメを見過ごすことができず、助けようとするが、優亜自身がイジメの標的になってしまう。優亜への仕打ちはどんどんひどくなるけれど、担任は見て見ぬフリ、親友も不登校になってしまう。孤立し絶望した優亜は、隣のクラスのカンナに「イジメ返し」を提案され…?

著者等紹介

なぁな[ナァナ]
『純恋‐スミレ‐』で第6回日本ケータイ小説大賞優秀賞を受賞し、書籍化。『イジメ返し』で2015野いちごグランプリブラックレーベル賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

シュナ

5
凄く久しぶりに携帯小説を読んだ。前作があることを全く知らなかったけど、なんの問題もなく読めた。イジメを題材にしつつも淡々と進んでいくから、読みやすく一日で読み終えられるレベル。 初版が2017年だからか、今読むと高校生の割りに、イジメが小、中学生っぽいな、と思った。 せっかくだし、前作も読んでみような2019/06/09

梨愛

2
『生きてる人間が一番怖い』と常々思ってはいるんだけど、対象が学生だとちょっと怖さの種類が違うなと思った。中学生、高校生ともなればやりたいこともほとんどおとなと一緒。でも権利ばかり主張しがちで責任とか軽く感じてるから余計歪んでて怖い。2018/12/13

霧香

1
イジメ返し自体は前巻と同じ、カンナに投げっぱなしだが、カンナがどうしてこうなったかの背後が書かれた。2018/10/21

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