内容説明
映像会社で働く唯子は、親の独断でいきなり政略結婚することに。その相手は…幼馴染であり、とある理由でバージンを捧げたイケメン御曹司の灯だった。今さら愛なんて生まれるはずがないと思っていたのにキスしてきて、その先をねだるように甘く迫る彼。「お前の旦那になる男は、俺以外いない」―まさかの愛されまくりな新婚生活に、唯子は朝から晩までドキドキさせられっぱなしで…!?
著者等紹介
西ナナヲ[ニシナナオ]
茨城県水戸市出身。小説サイト『Berry’s Cafe』を中心に活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ツン
80
仕事のときは別なんだけど、ヒロインが高校生のように思えました。でも、ストーリーは好きでした。あとは、ヒーローの妹みたいに思ってるって言葉が、伝わらなくて良かったね。それ、ニュアンスが違いすぎる(笑)2022/08/09
lollipop
10
【原題】愛ならここに の書籍化です。今回も凄いタイトルキメてきましたね。サイトで読んでいた作品ですが、西さんの書籍化作品はがっかりすることなく楽しめます。タイトル以外は…兄のように慕ってきた灯と政略結婚することになった唯。灯は本当は唯の姉のことを今でも忘れられずにいるのではないかと、灯の事となるとイジイジの唯。キャリアウーマンの部分と私生活のギャップが物凄く可愛いし一見わかりやすい灯のことを誤解しつづけて落ち込む唯も可愛い。 (つづく)2017/09/12
早帆ママ
5
長年家出して音信不通になっている姉の要子と灯が密会している所を見てしまった唯子の姿は切なくなった。ただでさえ、昔は関係があった二人で灯は未だに要子を忘れていない、と思い込んでいるんだから。物心つくかつかない頃からの二人がこの先もずっと一緒というのは何か羨ましいな。それと、木場くんのキャラがほっこりする(笑)2017/09/13
だりおん
4
タイトルにあるクールも御曹司もあまり感じられないキャラクターでした。2018/01/27
ミノル
3
「愛ならここに」。ここにあるのは「愛」だと、そう言い切れる人に(両親、きょうだい、友人、人生の伴侶、もしかしたら関係性を言葉に出来ない人かもしれない)出会えたのなら、生きていくのがたのしくなる。そんな気がしませんか?2017/09/12
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