内容説明
「鬼が住む」と噂される夕霧山で、ユウイチの通う高校の女子生徒が行方不明になる。ユウイチは、幼なじみのマコトとミクと女子生徒を探しに夕霧山へ行くが、３人は恐怖が漂う村に迷い込んでしまう。さらに彼らを待ち受けていたのは、得体の知れない「人喰いの鬼」だった…。鬼に食べられないよう村の中を必死に逃げる３人。ユウイチたちは、村から無事に脱出できるのか！？
著者等紹介
白星ナガレ［シロホシナガレ］
『かくれんぼ、しよ？』が初の書籍化。現在は、ケータイ小説サイト「野いちご」にて執筆活動中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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そる
197
子供No.1が「読んでみて！」と押し付けた本。ドタバタ大量殺戮ホラー。小中学生向きかな。最初は脳天気な仲良し幼なじみ3人組だったんですが女子1人男子2人にという構図でも察しがつくように恋心が一方方向で、相手に劣等感とか、犯罪とかシスコンとか親からの虐待とか色々闇深い。その割に高校生の設定だからか闇感情が幼稚。感情は軽いのに起こる出来事陰惨すぎ。展開に今ひとつ納得できず。あとがきより「善人と悪人、それを区別するのはとても難しいことです。人間は、どちらの面も併せ持っているからこそ、人間らしいのだと思います。」2019/04/24
倉屋敷？？
2
思ったよりライトな内容だった。ミクのあの設定は必要だったのだろうか？2017/07/20
