内容説明
OLの理子は旅行先で老舗旅館の花瓶を割ってしまい、仲居としてタダ働きさせられることに。跡継ぎのイケメン支配人・芦屋は厳しく、嫌な奴だと思っていたけれど…。ある日、客に襲われかけたところを芦屋に助けられ、焦りと心配を滲ませた声で「無事でよかった」と突然抱きしめられる!普段見せない彼の優しい一面を知り、胸が高鳴る理子。助けてくれたのは“支配人”として?それとも…?
著者等紹介
夏雪なつめ[ナツユキナツメ]
普段は雑貨屋で働いている。現在も小説サイト『Berry’s Cafe』にて執筆活動を継続中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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チェス
2
主人公の成長著しいし、ハッピーエンドで良かった。2019/10/12
ごん
1
冒頭の主人公からは思い付かないくらいのダメっぷりで、久しぶりに物語の登場人物に本気でイラっとした。こういう人物を描けるのはほんとに凄いし、成長もリアルな感じで共感したし、甘々ではないけど最後はうるっときた。この作者さん素晴らしいと思います!他の方も書いていたけどどちらかというと成長物語。少なからず自分にも当てはまるところがあったこらこそ、千冬さんの言葉が染みた…。そして八木さんが最後までいい人過ぎた…。2017/01/29
一条梓(アンフィトリテ)
0
図書館で借りました。
あんにょん
0
未来の話がいきなりすぎて、もう少し恋人の期間が読みたかった2016/09/02
加賀
0
読みやすい。けど旅館の話や、ヒロインの人としての話は多いけど、恋愛要素か薄い気がする。2016/02/28