内容説明
死とは!死後世界とは!霊とは!死後世界のあらゆる疑問に答え死にまつわる全ての不安を解消する。
目次
第1章 死について(なぜ、人間は死ぬのか?;人間に寿命があるのはなぜか?;なぜ、死を恐れるのか? ほか)
第2章 死後の世界(霊界とは;輪廻転生とは?)
第3章 霊とは何か(霊魂が宿る時期は?;守護霊、指導霊、背後霊とは?;いい守護霊に守ってもらうためには? ほか)
著者等紹介
丹波哲郎[タンバテツロウ]
1922.7.17‐2006.9.24。東京都出身、中央大学法学部卒。俳優、映画監督、霊界研究者。1994年3月「死はこんなに気楽なものか」日本文芸大賞特別賞受賞。自ら、死後の世界を描いた映画4作品を製作。同作品の監督、出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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道楽モン
29
エキセントリックな芸能人の戯言だと思うなかれ。長い年月をかけた研究(それに付随した膨大な数の文献)に根ざした成果なのだ。彼の構築した霊界のシステムは、古今東西の文献や霊能者を通じた霊の証言、自ら見聞きした霊体験、多数の宗教原理などに裏打ちされた強固なもので、彼の中では揺るがない。迷える現実の人々に対して、現世は修行の場であると説き、肉体的な苦しみや金銭問題などは霊界では不要、さらに霊的な修行は続くと言う。多くのスピリチュアル系で説かれる最大公約数なエッセンスだ。読書中、脳内で再生される音声が哲郎で困った。2024/11/30
jjm
0
少し馬鹿にしていたが、霊界があるかは別にして割とまじめでまともでした。パスカルの賭けではないが、信じる方が得かもしれない。
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- 和書
- 本命馬 集英社文庫