感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Happy Like a Honeybee
5
コードトーンを軸に、半音階など音をズラしメロディーを作成する。数学的な作業でコードとメロディーが理論的に合えば、ある程度の曲が完成すると。ドミナント機能の根拠はトライトーン。テンションとして使える音はスケール内の音。基本コードと強い不協和音を生じない音。参考になった。2016/04/10
もちもむ
1
コード進行、メロディの作法についての解説書。薄いが必要な事はしっかり書いてあるので、これで簡易ではあるが、基本的な事は勉強できると思う。ちなみにいくら技法を駆使した所で平凡な私たちには平凡な音楽しか作れない。いかに非凡になるか。その他大勢から逸脱するか。それを本気で考えないと創作なんて続ける意味は無い、と自分に言っておく。2012/12/04
おのいずみ
1
メロディーの作り方が理屈から学べる本です。和声の基本やコード進行の作り方も解説されていて、薄い割には内容が充実していると思います。
Satoshi Murai
0
読了