内容説明
100歳をこえる長寿をみずから実証する、食物酵素理論のパイオニアが半世紀以上の研究を踏まえて説く、世界最強の栄養学。
目次
序章 食物酵素の重要性
第1章 食物酵素と体内での酵素の働き
第2章 生食と健康、長寿
第3章 食物酵素の不足が問題を起こす
第4章 なぜ人間は異常な動物になっているのか
第5章 病気と体液中の酵素のレベル
第6章 生の食物と酵素で病気を治す
第7章 食物酵素で元気に長生きする方法
終章 酵素研究の要約と結論
補章 世界の酵素医学研究と日本の現状
著者等紹介
ハウエル,エドワード[ハウエル,エドワード][Howell,Edward]
医学博士。1898年シカゴ生まれ、イリノイ州立医大卒。生の食品やジュースダイエット療法によって、患者の健康改善に劇的な結果を得る。これらの臨床から、生の野菜を調理すると、酵素のレベルが欠落することを発見した。40年にわたる臨床経験の中で酵素の重要性に気付き、独自の研究を続け食物酵素理論を世界で最初に提唱した酵素栄養学のパイオニアにして最高権威
今村光一[イマムラコウイチ]
健康ジャーナリスト・翻訳家。1935年東京に生まれる。翻訳家として特に医学関係の翻訳、文献紹介の実績は大きい。食事と健康の関係についての情報は国内外を問わず豊富なことで定評がある。千葉県で有機農法を営む。オフィス今村(現在の自健会)主宰、月刊「ヘルス・レター」を発行、健康問題に関する先端的議論を展開。2006年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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