内容説明
行きたくなる、誘致したくなる理想の大学像がここにある。学校経営者・企業経営者・大学受験生・地域活性を望む人すべての人々に贈るニューアカデメイア論。
目次
第1章 大学ネットワークが発足したワケ(ネットワーク多摩発足の理由;大学が郊外に駆け出した理由 ほか)
第2章 大学の街づくり・成功のための方程式(街づくりの方程式とは;ひとつの大学ではできないこと ほか)
第3章 活動実例その(1) 小学生と環境を学ぶ(ゼミ生動員で「集れ多摩レンジャー」;都会っ子が自然を発掘体験 ほか)
第4章 活動実例その(2) 再就職までも面倒をみる(再就職希望の若者が後を絶たない;やはり地元の学生が欲しい ほか)
第5章 大学連携組織(コンソーシアム)のこれから(著者一問一答 大学連携はどうなる;ネットワーク多摩は何ができるか ほか)
著者等紹介
細野助博[ホソノスケヒロ]
1949年生まれ。筑波大学大学院社会工学研究科などを経て1995年から中央大学大学院公共政策研究科委員長兼総合政策学部教授。日本公共政策学会元会長。「学術・文化・産業ネットワーク多摩」専務理事。NHKクローズアップ現代などにも公共政策の専門家として出演した
大重史朗[オオシゲフミオ]
1964年生まれ。早稲田大学卒業後、新聞社勤務。記者の立場でネットワーク多摩の取材も経験。現在はニュース週刊誌を中心に教育や医療問題など多方面の取材活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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