内容説明
日本人女性のがんで、発症数のもっとも多い乳がんから身を守るために。
目次
1 乳がん発症のリスクについて(あなたは乳がんになりやすいか?;女性ホルモンと乳がんの関係)
2 現代医学と乳がんのリスク(経口避妊薬の危険性;エストロゲン補充療法の危険性;マンモグラフィー検査の危険性;乳房インプラントの危険性;乳がん予防薬の危険性;一般的な薬の危険性)
3 食事や環境と乳がんのリスク(食事にある危険性;ライフスタイルにある危険性;住まいにある危険性;職場にある危険性)
4 乳がんの真実(政治が無視した乳がんの危険性)
著者等紹介
エプスタイン,サミュエル・S.[エプスタイン,サミュエルS.][Epstein,Samuel S.]
イリノイ大学シカゴ校公衆衛生スクール、職業医学・環境医学名誉教授。がん予防連合(CPC)チェアマン。全米ライターユニオン、メンバー。公共政策に精通し、米国上院公共事業委員会の顧問、議会法案起草、議会の証言、環境保護庁「健康への影響諮問委員会」、「職業別発がん性物質規制に関する労働者諮問委員会」など各種連邦委員会構成員を務める。1969年、毒性学会(SOT)・功績賞。1977年、全米野生生物連盟・保護賞。1989年、環境正義賞。1998年、ライト・ライブリフット賞(がん予防分野での国際貢献で)。1999年、バイオニアズ賞。2000年、プロジェクト・センサード賞。2005年、ポーランド医学アカデミーから、人道主義に対するアルバート・シュヴァイツアー・ゴールデン・グランドメダルを授与される。2004年、アメリカ資本主義に関するドキュメンタリー映画『ザ・コーポレーション』に出演
阿部孝次[アベコウジ]
1945年生まれ。中央大学法学部政治学科卒業、同大学院社会学科中退。メディカル・ジャーナリスト。2001年独立、IHEジャパンを主宰
氏家京子[ウジイエキョウコ]
1972年生まれ。藤女子大学文学部英文学科卒。健康雑誌の編集部に6年間所属。同時期、栄養療法や自然療法に関する海外取材と書籍翻訳を開始。独立後、アメリカン・バイオロジックス・ジャパンで資料翻訳に1年間従事。現在、フリーランスジャーナリストとして取材、執筆、翻訳、講演のほか、がんの食事療法で知られるゲルソン療法の情報・教育活動も行なっている。日本食生活ジャーナリストの会、日本医学ジャーナリスト協会会員。ゲルソン・インスティテュート認定ゲルソン・ケアギバー、及び、同ホームセットアップ・コーディネーター
葉山悠子[ハヤマユウコ]
1962年大阪生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、外資系銀行勤務を経て、英語関連業に転職。子育てをするうちに、食生活や健康に関心を持ち、整体、アロマセラピーを専門学校で習得する。現在は、医学、健康関連の翻訳業に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- サー・トマス・モア