内容説明
最後の転生、それは永遠の至福への旅立ち！ほとんどの人々は、過去にもそしてこれから先も、数多くの転生をくりかえす。しかし、エドガー・ケイシーによる２５００件の過去世調査記録の中に、今回の地上での生が最後であることを示された１８人がいた。連綿と続いてきた転生が、なぜ終わるのか。転生を終わった霊魂は、どこに移り住むのか。私たちの最大関心事、すべての終焉の先に何があるのかを指し示す一冊。
目次
第１章 変化の輪
第２章 過去からの呼びかけ
第３章 地球卒業者１８人の前世（巫女；人気者；平和のつくり手；喜びの奉仕者 ほか）
第４章 戻る必要なし
著者等紹介
シェリー，バイオレット［シェリー，バイオレット］［Ｓｈｅｌｌｅｙ，Ｖｉｏｌｅｔ Ｍ．］
エドガー・ケイシー財団で１０年以上講演、著作を務め、ＡＲＥジャーナル、ＡＲＥプレス発行の書籍の編集を手がける
林陽［ハヤシヨウ］
１９５３年千葉県生まれ。独協大学外国語学部で英文学専攻。作家。雑誌ライター。出版翻訳家。在学中にエドガー・ケイシー研究会を始めて、多数の著書を翻訳
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジュリ
5
奉仕、忍耐、寛容、すべてのことに美を見つけること。こういったことが今回で転生を終わらせるためには大切なこと。2018/09/19
カバラン
1
人は輪廻転生する。その、いわゆる六道輪廻から解脱すれば、転生の終焉だ。非常に有意義なお話が多い。転生の終焉を目指す方の必読書。2019/03/06
tekesuta
1
死後のことはあくまでも推測にしか過ぎないのだけど、ここで取り上げられてる地球上へ生まれ変わらなくても済むといわれた人々は過去生を含め他人のために奉仕してきたことが共通点として挙げられていた。宗教とはいかなるものかを考えるのに興味深い。 2011/09/03
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