内容説明
エドガー・ケイシーによれば、私たちの誰もが地球に生まれ出る直前、他の惑星にいたという。人間は、大宇宙のひな形、ミクロコスモスと呼ばれる。すなわち、私たちは宇宙と別々のものではなく常に一体であるのだ。しかし今、人間は大宇宙の調和を乱し、母なる惑星に危機をもたらしているという。近年話題になっている地球の環境破壊、エコロジー・バランスの問題を解決していく上で、本書は多くの示唆を与えてくれる。
目次
第1章 宇宙の大計画(宇宙創造;広大なる宇宙 ほか)
第2章 星々に秘められた法則(天体と魂;道具としての占星術 ほか)
第3章 太陽に秘められた力(太陽の見えざる作用;人類の悪想念が太陽の活動を乱す! ほか)
第4章 月に秘められた法則(月農法;人体に及ぼす月の作用 ほか)
著者等紹介
バラード,ジュリエット・ブルック[バラード,ジュリエットブルック][Ballard,Juliet Brooke]
ランドルフ・メーコン女子大学卒、ウィリアム&メリー大学大学院で文学の修士号を取得、「アメリカ淑女録」にも名を連ねている女流作家である。1959年より、エドガー・ケイシー・リーディングを研究、1966年から1970年まで、エドガー・ケイシー財団AREが発行する専門誌「AREジャーナル」の共同編集者、1971年から1973年にかけて雑誌「トレジャー・トローブ」の編集長をつとめる
林陽[ハヤシヨウ]
1953年千葉県生まれ。独協大学外国語学部で英文学専攻。作家。雑誌ライター。出版翻訳家。在学中にエドガー・ケイシー研究会を始めて、多数の著書を翻訳
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