シリーズ先住民の叡知<br> インディアン・カントリー―土地と文化についての主張〈上〉

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シリーズ先住民の叡知
インディアン・カントリー―土地と文化についての主張〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 314p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784813601470
  • NDC分類 389.53
  • Cコード C0039

内容説明

「この土地は貸すことも売ることもできない。これはわれわれの聖なる土地だ…」全米図書賞を受賞したピーター・マシーセンが各地の部族―ミコスキ、ホピ、チェロキー、モホーク、ユロック、カルック、ラコタ、チュマッシュ、パイウーテ、ショショーニ、ユート、ナヴァホ―に取材した魂の告発書。

目次

1 生まれた土地
2 長い川
3 メサ
4 失われたエロへの地
5 アクウェサスネ

著者等紹介

マシーセン,ピーター[マシーセン,ピーター][Matthiessen,Peter]
1927年、ニューヨーク市に生まれる。イェール大学に在学中から執筆活動を始め、1950年に同校を卒業した。翌年、評論雑誌『パリスレビュー』の創刊者の一人となる。全米図書賞の候補にあげられた『神の庭に遊びて』(早川書房)にとどまらず、『ワトソン氏を殺す』(早川書房)を含む、その他に五編の小説を発表している。マシーセンのナチュラリスト・冒険家としてのユニークなキャリアは多くの高く評価されるノンフィクション書として結実し、(エリオット・ポーターと共著の)『ひとの生まれた木』(講談社)が全米図書賞の候補作にあげられ、『雪豹』(めるくまーる)で同賞を受賞した。その他のノンフィクション作品としてはThe Cloud Forest and Under the Mountain Wall〔『雲の森』と『山の壁の下で』〕(この二作品に全米芸術文学協会の特別賞が授与された)などがある

沢西康史[サワニシヤスフミ]
翻訳家。現代人が新しい時代を生き抜くための手がかりになる本の紹介に努めている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

きのたん

3
なぜこの本はあまり有名ではないのかな。別に変なスピリチュアルなことが書いてあるわけでもなく、よくまとめられていると思うけど。白人との闘いの話だから、自然に対する詩的な叡知の話だと思って読むと肩透かしを食らったように思うのか。2020/10/23

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