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内容説明
クラシック音楽のモダンジャズ化というアプローチを試み、1987年3月から刊行されたClassic in jazz pianoシリーズ。これまでに14巻発行されたこの好評シリーズを、菊倍判として装いも新たにお届けします。シリーズ名もBLUE CLASSICとし、楽譜、編曲内容、選曲内容等を全面的に見直し再編集しました。技術的には中級程度におさえ、編曲全体の音楽の楽しさを皆さんに味わっていただけるように配慮しています。
目次
ジムノペディ第1番
エリーゼのために
フォーレのシチリアーノ
白鳥の湖
新世界交響曲
バッハのシチリアーノ
アルビノーニのアダージョ
チャイコフスキーの交響曲第5番
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番〔ほか〕
著者等紹介
稲森康利[イナモリヤストシ]
静岡生まれ。東京芸術大学音楽学部器楽科中退。作曲を芸大教授、長谷川良夫氏に学ぶ。平岡精二クインテットに参加。ハーブ・オオタのアレンジャー、コンダクターとしてアメリカ各地で演奏活動を行う。近年は、ジャズ教育に力を注ぎ、独自のイナモリ・メソッドを開発。著書は88冊。東京芸術大学、千葉大学、山梨大学、バークリー音楽院、カリフォルニア大学バークレー校、アメリカン・リバー・カレッジ等で研究書、教材として使用されている。稲森音楽教室主宰。山野ビッグ・バンド・ジャズ・コンテスト審査員。日本ジャズ教育フォーラム会長。1991年より5年間IAJE Japan(国際ジャズ教育者協会)会長を務める。1992年、IAJE Advisory Council(クインシー・ジョーンズ、ブランフォード・マルサリス、マックス・ローチ、クラーク・テリー等で構成されているアメリカ本部諮問委員)に就任。2000年カワイグレード認定審査員就任。2002年財団法人音楽文化創造「音検」委員就任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。