内容説明
こどもを伸ばせる親、伸ばせない親―親がこどもにしてあげられる、一番大きな贈り物とは何か?子育てから家庭の悩みまで、こどもを持つ母親の悩みを解決します。
目次
第1章 子供の運命と親の関係(夫婦の不仲はこんなに多い!;まだまだあるミセスの離婚願望;子供の成長に父親は必要か? ほか)
第2章 子供の能力を引き出す法(子育てに「勝利の方程式」はない!;英才教育の善し悪し;放任主義も善し悪しだ ほか)
第3章 満たされない結婚は吉?凶?(隣の芝生はきれいに見える;妥協を隠す恋愛感情;妥協し合って生きるのが人生だ ほか)
著者等紹介
深見東州[フカミトウシュウ]
本名、半田晴久。別名戸渡阿見。1951年生まれ。同志社大学経済学部卒。武蔵野音楽大学特修科(マスタークラス)声楽専攻卒業。西オーストラリア州立エディスコーエン大学芸術学部大学院修了。創造芸術学修士(MA)。中国国立清華大学美術学院美術学学科博士課程修了。文学博士(Ph.D)。中国国立浙江大学大学院中文学部博士課程修了。文学博士(Ph.D)。カンボジア大学総長、教授(国際政治)。東南アジアテレビ局解説委員長、中国国立浙江工商大学日本文化研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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文々
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「素直な性格は三歳までに、英才教育は六歳までに」「母の言うことは、先輩、友だち、先生…の次で10番目くらいにきく。子が高校生くらいになったは構いすぎない方が良い。高校生になったら大人として扱う。」「いくら頑張っても子供は本人の天命のまま、本性のまま生きていく。」「子供にしてやれるのは中学まで。母は自分の思ったように人生を楽しんで。」など。子供との関わり方について学べた。でも、「円満な家庭だと魂は磨かれない」ということは納得はできるけれど、幸せでいることを否定されているみたいでどうなのかなぁと思った。2023/08/17