目次
上巻（古事記 序；国生み神生み；天照大御神 ほか）
中巻（神武天皇；初国しらすの時代；日本武尊 ほか）
下巻（仁徳天皇；允恭天皇；安康天皇 ほか）
著者等紹介
中村武彦［ナカムラタケヒコ］
大正元年（１９１２年）福岡県生まれ。国学院大学中退。昭和維新運動に従事する。戦後も一貫して国体と国史の復活を主張し続ける
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感想・レビュー
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小野靖貴
2
大学のレポートのため読了。古事記のエピソードと適宜その解釈が述べられている。筆者が相当古事記好きで入れ込んでいるのは読んでてわかる。原書古事記でわかりづらいディテールの部分や魅力的な部分がよく分かる。だが、個人的な入れ込みが強いので、あくまで一著者による古事記のお話という認識に留めるのが吉。2014/08/05
にゃんみこりん
0
尊敬語ばかりが並ぶ本は読みにくい、ということが分かった。古事記についての説明は分かりやすかったけど、偏った意見が散見されるため、この本だけを読むのは危険。あくまで夜話。古事記についてある程度知識があり、批判的読書とやらを過去に実践したことがある人でないと、この本を楽しむのは難しい。2013/04/15
