出版社内容情報
伝熱面積が25平方メートル未満のボイラーを取り扱うには、2級ボイラー技士の資格が必要になります。工場やビル、温泉設備など、ボイラーの運用、管理、保守点検を必要とする設備において、ボイラー技士が必要となります。そのため、ボイラー技士の資格を取得すると、これらの設備での就職に有利になります。本書はその2級ボイラー技士の受験対策教材です。この一冊でテキスト学習・問題演習ができます。また、重要語句は側注で確認できます。学習スタートから直前総まとめまで幅広く役立つ便利な一冊です。
内容説明
短時間学習が可能。試験でよく問われるテーマにしぼった構成。直前総まとめにも使える。単元ごとに重要事項を記載しているので暗記に最適。
目次
第1章 ボイラーの構造と基礎知識(ボイラーの概要;ボイラーの分類 ほか)
第2章 ボイラーの取り扱いに関する基本的な知識(ボイラーの運転および操作;使用を停止する際の取り扱い ほか)
第3章 ボイラーの燃料および燃焼に関する基本的な知識(燃料概論;燃焼の方式と装置 ほか)
第4章 ボイラーの関係法令(ボイラーの定義と用語および適用;ボイラーに関する諸届と検査等 ほか)