出版社内容情報
本書の目的は、これから経理担当者になる方、または会計事務所に勤めようとする方が、実務に就く前に、実践力の基となる能力を身につけていただくことです。そこで、以下の2部構成となっています。
◆何をいつやればいいかがわかる「年間スケジュール別編」:各月ごとにやるべき業務をまとめ、1年間の業務の流れをつかみやすいよう、12月の業務から解説しています。
◆業務ごとの仕事内容がわかる「業務別編」:「銀行業務」「会計業務」などカテゴリーごとに解説しています。
また、以下の工夫をしています。
●ひとつの業務について、左ページで解説を、右ページでその際使用する実際の書式を掲載しています。
●右ページの書式は、「問題」にしたがって考え、書き込むことで使い方がマスターできます。
●「実践トレーニング」により、総合的な処理能力を身につけられます。
●「附録」として、税額表など現場でも役立つ資料を掲載。
●第18版の改訂内容は、令和3年度に対応するために、税率および帳票類を最新のものにして刊行。所得税法の改正に対応しました。
内容説明
やることがすぐつかめる2部構成。“何を、いつ”やればいいかがわかる、年間スケジュール別編。“業務ごとの仕事内容”がわかる、業務別編。
目次
「簿記」から「経理」へ
第1部 年間スケジュール別編(12月の業務;1月の業務;3月~5月の業務;6月~8月の業務;9月~11月の業務)
第2部 業務別編(銀行業務;会計業務;給与計算;社会保険;所得税の源泉徴収制度;消費税;印紙税)
実践トレーニング