- ホーム
- > 和書
- > 就職・資格
- > 公務員試験
- > 国家一般(大卒程度)
出版社内容情報
本書は、公務員試験の合格を目指していく方の最初の1冊 となる、オールカラーの入門書です。
特に、このような方にお勧めです。
① 何となく就職先の候補に公務員を考えている
② でも、そもそも公務員のこと(公務員の分類や試験の中身)が全くわからない
③ 受験するのに対策が必要なのは何となく知っているけれど、何から手を付ければいいかわからない
④ でも、とりあえず何か「はじめの一歩」を踏み出したい!!
「公務員」といってもさまざまな分類があり、仕事は多岐にわたります。
また、公務員の採用枠は職種が細かく分かれており、試験制度を把握するのもけっこう大変です。
さらに、受験科目がたくさんあり、効率よく・まんべんなく学習を進めていく必要があります。
1.「公務員」と「公務員試験」について
まずは、公務員試験についてわからないと対策が始まりません。
複雑な公務員試験の中身をさまざまなデータとともに紹介しています。
●「公務員」の仕事
・公務員ってどんな仕事?
・民間と公務員の違いは?
・公務員になることのメリットって何がある?
●「公務員」の分類と採用試験
・どんな採用枠がある?
・どんな採用試験になっている?
2.「経済科目」の基礎まとめ(ミクロ経済学・マクロ経済学)
さまざまな科目がある中でも、最初に手を付けるべきであり、
どんな公務員試験でもほぼ出題される「主要科目」というものがあります。
本書では、経済系の主要科目であるミクロ経済学・マクロ経済学にしぼって、
「まったくの初学者」でもわかりやすい基礎講義を展開します。
本格的な学習に入る前に、全体のアウトラインをつかんでおくのに最適です。
著者は公務員試験をはじめ、さまざまな試験対策として経済学をやさしく、
わかりやすく解説する著作に定評のある石川秀樹先生。
学習内容を6つの要素に分解し、色分けしてインプットする「6色学習法」を、
本書でも展開しています。
★★★本書の特長★★★
①全編フルカラー、豊富な図解(板書)で理解が進む!
1冊まるごとフルカラーの本書は、イラストや図解を豊富に交えながら解説しています。
②学習初期にほんとうに必要なエッセンスにしぼっているので、誰でも挫折せず読める!
まったくの初学者を対象に、公務員試験学習の最初期に必要な内容だけにしぼっています。
③それでも過去問が解けて自信がつく!
そんなやさしくかみ砕いた内容の本書でも、しっかり読めば解ける過去問があります。
内容説明
オリエンテーション編は、“公務員”を知るための情報を満載しています。公務員の仕事内容、試験問題の形式について試験種を絞ってご説明します。さらには公務員試験・経済科目の学習内容をざっくりとご紹介。入門講義編では、経済学の土台となる知識をわかりやすくまとめています。やさしく身近な言葉を使った本文で、図解も満載。
目次
オリエンテーション編(公務員を知る;経済学がわかるコツ)
入門講義編 第1編 マクロ経済学(日本経済の測り方―GDPと物価;GDPはどう決まる?―財市場の分析;利子率はどう決まる?―資産市場の分析;経済政策―金融政策と財政政策)
入門講義編 第2編 ミクロ経済学(価格の決まり方―需要と供給;望ましい経済とは―余剰分析;不完全競争市場―独占・寡占・独占的競争;市場の失敗―外部効果と公共財)
著者等紹介
石川秀樹[イシカワヒデキ]
1963年生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。筑波大学ビジネス科学研究科経営システム科学専攻修了(経営学修士)。2005‐6年英国政府チーブニング奨学生としてロンドン大学Institute of Educationに留学。新日本製鐵株式会社資金部、鋼管輸出部などを経て、現在、石川経済分析取締役社長。サイバー大学教授、SBI大学院大学客員教授。日本経営品質賞審査員(2004年度、2007年度、2008年度)。地域活性学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 洋書
- The Lion