出版社内容情報
【これで試験問題が解ける! 4つのステップで確実に実力がつく、苦手科目がある人向けの電験三種の実践問題集】
電験三種は合格率が10%を下回る難関資格です。試験問題は基本的な問題の割合は少なく、テキストで書いてあることが理解できるようになった初学者や苦手科目のある受験生は、試験問題を挑んで挫折してしまうこともあります。
そこで、本書はテキストと試験問題の間の橋渡しをするこれまでになかった画期的でオリジナルの実践問題集。POINT、確認問題、基本問題、応用問題の4つのステップで無理なく確実に試験問題を解くレベルまで実力をつけることができます。
【本書の特徴】
●押さえるべき内容を「POINT」でコンパクトに掲載!
問題を解く際に必要な重要事項や公式などをまとめています。「これってどういうこと?」「なぜ?」というときはテキストに戻るようにしましょう。
●POINT、確認問題、基本問題、応用問題の4つのステップで、段階的に実力がつく!
・「確認問題」はPOINTの内容が理解できているかを確認するための問題です。
・「基本問題」はPOINTの知識をベースに本試験で出題される形式の問題。問題形式に慣れることができます。
・「応用問題」は本試験と同レベルの問題。これを十分に理解できれば合格に必要な力は身についています。
●ていねいな解説で「解き方」がみるみるわかる!
別冊の解答編では問題文を再掲したうえで、解き方や注目すべきポイントに触れながらていねいに解説しています。「どうやって解くの?」「どうしてその公式を使うの?」という疑問にこたえます。
【特に本書をおススメしたい方】
●電験三種ですでに受験経験がある方
●科目合格生などで特定の科目に苦手意識がある方
●教科書はわかったけれど、試験問題が解けない!という方
●「みんなが欲しかった!電験三種の教科書&問題集」シリーズをお使いで、もっと問題を解きたい!という方
内容説明
4つのステップで試験問題が解けるように!再受験者、苦手科目がある人向けのテキストと試験問題をつなぐ超実践問題集!
目次
水力発電
火力発電
原子力発電
その他の発電
変電所
送電
配電
地中電線路
電気材料
電力計算
線路計算:電線のたるみと支線
著者等紹介
尾上建夫[オノエタケオ]
名古屋大学大学院修了後、電力会社及び化学メーカーにて火力発電所の運転・保守等を経験し、2019年よりTAC電験三種講座講師。自身のブログ「電験王」では電験の過去問解説を無料で公開し、受験生から絶大な支持を得ている。保有資格は、第一種電気主任技術者、第一種電気工事士、エネルギー管理士、大気一種公害防止管理者、甲種危険物取扱者、一級ボイラー技士等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。