感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Kuppa
9
限界を決めるのは心か体か、限界に影響を与える要素は何か、過去の人々が成功した、また失敗した経験や、仮説を立てそれを裏付ける研究者たちの努力を書き記した本書。単なるランニング初心者である私ですら、そうした経験や研究の結果、例えば効率的な練習の仕方や補給の取り方など、積み上げた叡智の恩恵を受けていることがよく分かる。今日、予定よりかなり速くハーフマラソン走れたその後に本書を読み終え、なおさら人間の限界を探る旅にロマンを感じてたまらない。それにしてもキプチョゲ選手は本当にすごいな。2021/11/03
やん
5
読むのに時間がかかってしまったけど面白かった。自身もアスリートである著者が耐久力に影響を及ぼす様々な要素についてわかりやすく論じている。南極探検やマラソン、登山、自転車などいろんな競技が出てきて楽しい。本書の例とはレベルが違うが自分もマラソンを走り終わった後必ず余力が残っていて、どうやったら限界まで力を出せるのか考えたことがある。多くの要因があるんだろうけど、これ以上早く走れないとか自分で自分に縛りをかけていることは確実にありそう。関係ないけど文中でゲータレードが出てきて懐かしかった。2020/08/05
御仁保
4
気軽に試せるものからマッドサイエンティスト的なものまで、持久系スポーツ愛好家なら興味を惹かれる内容ばかり。最終章で結論付けられる「信じること」は拍子抜けしてしまう人もいるかもしれませんが、実際的でありこの本は村上春樹の「走ることについて〜」に次ぐランナー必読本だと個人には思いました。2020/05/27
くに
3
なぜスピードが落ちるのか、なぜスピードを落とすという決断を下すのか? それには主観的運動強度が関係し、 精神疲労、言葉や表情、のどの渇き、暑さをコントロールすることが大切。また、LCHFのトレンドがあるが、レース本番では糖質が頼りであるため、糖質と脂質双方の燃料経路最大化が必要(例:夕方に糖を必要とする高強度練、朝方に糖枯渇状態で中強度練)。 ほかには、マインドフルネス(今に意識を持つ)、反応抑制(衝動を意図的に無視)が大切2020/05/09
Masa
3
図書館本。面白そうな書名に惹かれて、借り出し。新しい発見があったわけではないが、 トレーニングが上手くいかないときは「トレーニングによって、自分には思っている以上に力があることを知る。それが走ることで学べる最大の教訓かもしれない。」という一節を思い浮かべることにしよう。そう、上手くいかない時もあると。2020/01/31
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