出版社内容情報
世界MBAランキング上位。トップビジネススクール、ウォートンとコロムビアの有名教授が教える、組織を生き抜く最強メソッド。今日の敵は、明日の味方。
会社や組織において、「競争」と「協調」は二者択一ではない。両者のバランスをとりながら、その間を軽やかに移動すれば、ビジネス社会の中であなたの身を守れる。
最先端のリサーチ技術と心理学の理論に基づく豊富なケーススタディ。
世界MBAランキング上位。トップビジネススクール、ウォートンとコロムビアの有名教授が教える最強メソッド。
1章 「身近な人との比較」を前向きな力に変える
2章 トップに立ったら「権力を持った自分」を客観的に見る
3章 組織に序列があることのメリットとデメリットを知る
4章 男女平等が進むと組織は成功する
5章 30分でも信頼は手に入れられる
6章 嘘から身を守るのは「信頼、されど検証」
7章 失敗したあとに復活できる人、できない人?謝罪の法則
8章 取引を有利に進めるためには相手の立場を知る
9章 条件を提示するのは「さき」と「あと」、どちらがいいのか?
10章 交渉の最後に笑顔はいらない
内容説明
成功するにはどうすればいいのだろう。この疑問は長年にわたり激しい議論の的になってきた。人間はそもそも競争本能があるのだから、攻めの姿勢で自己の利益を追求するのが最善の方法だと主張する人もいれば、人間は協力し合うようにできているのだから、協調的な態度で他人と力を合わせるのがいちばんだと主張する人もいる。本書の著者は、この論争が的はずれであると断言し、それがなぜなのかを明かしていく。人間は競争か協調のどちらか一方ではなく、どちらも行うよう進化を遂げてきた。会社の同僚、友人、配偶者、兄弟姉妹といったあらゆる関係において、私たちは協調すべき仲間であると同時に、競争すべき敵でもある。協調と競争のあいだでちょうどいいバランスをとる方法を知ることでのみ、相手と長期的に良い関係を築き、しかも自分の望むものをより多く得ることができるのだ。協調と競争を正しいバランスで使い分けるとき、人は最高のパフォーマンスを発揮できる。どんなときに友人として協調し、どんなときに敵として競争するのか、そして具体的にどう行動すればうまくいくのか。本書は、社会や仕事で成功を手に入れるためのよきレッスンになるだろう。
目次
1章 「身近な人との比較」を前向きな力に変える
2章 トップに立ったら「権力を持った自分」を客観的に見る
3章 組織に序列があることのメリットとデメリットを知る
4章 男女平等が進むと組織は成功する
5章 30分でも信頼は手にいれられる
6章 嘘から身を守るのは「信頼、されど検証」
7章 失敗したあとに復活できる人、できない人―謝罪の法則
8章 取引を有利に進めるためには相手の立場を知る
9章 条件を提示するのは「さき」と「あと」、どちらがいいのか?
10章 交渉の最後に笑顔はいらない
著者等紹介
ガリンスキー,アダム[ガリンスキー,アダム] [Galinsky,Adam]
コロンビア大学ビジネススクール教授。専攻は社会心理学。プリンストン大学で博士号を取得
シュヴァイツァー,モーリス[シュヴァイツァー,モーリス] [Schweitzer,Maurice]
ペンシルベニア大学ウォートン校教授。専攻は交渉学。ペンシルベニア大学ウォートン校で博士号を取得
石崎比呂美[イシザキヒロミ]
翻訳家。大阪府生まれ。英米文学翻訳家の田村義進氏に師事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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