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出版社内容情報
多くの人がイメージする「理想のリーダー像」は、強い信念を持ってブレない、つまり心変わりなどしないリーダーの姿でしょう。それは欧米でも日本でも同じです。しかし、Amazon.com創業者のジェフ・ベゾスや、米国フォード経営再建の立役者アラン・ムラーリー、IMF専務理事クリスティーヌ・ラガルドなど、優れたトップリーダーの多くは、一度決めたことにこだわるようなことはせず、説得を受け入れ、ブレることで成功をおさめているのです。 本書には、さまざまな時代に、それぞれの分野で大きな功績を挙げた人物たちが登場します。彼らの共通点は「ブレた」ことです。「自分の意見が間違っている可能性」を認め、「説得を受け入れる心の柔軟さ」を持ち、「指摘を受けて計画を大幅に変更する」、そして「失敗にめげず、やり方を改める」ことで成功をつかみとりました。つまり「ブレる」リーダーの方が成功する、いわば「ブレるが勝ち」ということなのです。 あのオサマ・ビン・ラディンの潜伏先への奇襲作戦を成功させた、海軍中将ウィリアム・マクレイヴンに着目し、著者が3年をかけて研究した「説得を受け入れる柔軟性の最も効果的な利用法」に基づいた「説得を受けいれるリーダーになるための7つの実践と、認知と行動のための強力な習慣」をわかりやすく解説。誰でも実践できるこのリーダーシップなら、あなたの仕事と人生が劇的に改善されるはずです。
内容説明
説得されるべきは、むしろ自分のほうなのではないだろうか?オサマ・ビン・ラディンの潜伏先への奇襲作戦を成功させた、アメリカ合衆国海軍中将ウィリアム・マクレイヴンに着目した著者が、認知心理学と社会心理学を踏まえ、3年かけて研究した「説得を受けいれるリーダーになるための7つの実践」をわかりやすく解説
目次
リーダーシップの変化
1 説得を受けいれる柔軟性の利点(賢くなる―正確さ、敏捷性、そして成長;正しい自己決定;変わり身の擁護)
2 説得を受けいれるリーダーになるための七つの実践(逆を考える;信念を徐々にアップデートする;最愛のものを葬れ;他者の視点から見る;説得されすぎない;ほかに先駆けて転向する;自分の部族(同胞)に働きかけよう)
著者等紹介
ピタンパリ,アル[ピタンパリ,アル] [Pittampalli,Al]
アメリカ・ニュージャージー州生まれ、モダン・ミーティング・カンパニー代表。ニューヨーク大学スターンビジネススクール修了後、世界4大会計事務所の一角を占めるアーンスト・アンド・ヤングのITアドバイザーとして活躍。その後はビジネスコンサルタントとして、NASA、ボーイング、ハーツ、ノキアといった企業や団体に協力し、環境変化への適応をサポートしている
岩崎晋也[イワサキシンヤ]
1975年生まれ。京都大学文学部卒業。書店員などを経て翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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座敷童
spike
たこわさ
りゆう
もくたつ(目標達成)