内容説明
会社や個人の事業を永続させる観点からは、やってはいけない節税(ダメな節税)があります。会社も個人も事業を永続させてこそ、社会貢献につながると同時に、経営者や従業員の方々の安定した生活の基盤となるのです。もちろん会社や個人にとって有効な節税(賢い節税)も間違いなく存在します。本書では、やってはいけない節税の問題点と有効な節税の方法をできるだけわかりやすく紹介します。
目次
第1章 会社経営と節税
第2章 ダメな節税その1―資金が流出するもの
第3章 ダメな節税その2―脱税や限りなく脱税に近いもの
第4章 ダメな節税その3―その他
第5章 賢い節税その1―税制上の優遇措置
第6章 賢い節税その2―資金が流出しないもの
第7章 賢い節税その3―不良資産の売却
第8章 税務調査で否認されないための事前チェック
第9章 日々の節税
著者等紹介
相澤博[アイザワヒロシ]
昭和35年新潟県生まれ。昭和60年税理士登録。現在、東京都中央区日本橋室町において税理士事務所を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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