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内容説明
由緒ある伯爵家に生まれたエドワードはそれゆえに誇り高く、敵とみなした相手にはどこまでも冷淡になれた。そんなエドワードにはただひとり許せない相手がいる。義兄アルフレッドのライバルで、下町育ちのクライヴ・リンゼイだ。けれど、ある秘密をクライヴに知られてしまい、エドワードは身体を差し出すことに―与えられる屈辱と快楽。身体を重ねる度に、エドワードの心は変化していくのだが…。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そらねこ
24
これはなかなか良かった♡前作カプの瑞樹にすんごい酷い事をしたエドワード。ちょっと許せないと思ってたけど、これ読んだらもういいかな～…と思えましたｗ瑞樹のは虐められるのが切なくてグイグイ読めたけど、こっちのカプの方が萌えた♡攻めのクライヴは庶民の出で黒い雰囲気でと美しい高貴な雰囲気のエドワードとの対比も素敵♡イヤイヤながらも徐々にクライヴに惹かれていくエドワードの葛藤が良いｗクライヴも本当はエドが好きなハズ～♡と萌えに萌えました～♡優しくして欲しい…と思うエドにキュン♡しました。2017/03/07
ダブルクリップ
5
シリーズモノ三作目。前回脇役だったエドワードが今回の主役です。冷淡であまり良い印象を受けなかった彼ですが、結構酷い目にあってるのに可哀想にならない（＾＾；なんでだろ？深層部で嫌がっていない彼の心が分かるからでしょうか？それなりに読み応えあったけど１作目が秀逸だっただけに普通の印象です。2013/10/23
もこ
3
兄様おもってたより・・・2014/03/10
ロェント
2
「ツンとした優等生には受けが似合う…」といういとうさんのあとがきに賛成です。プライドの高いエドワードがクレイヴに思わず弱音を吐くシーンが良かったです。2013/04/09
速水 舞
1
品行方正のエドワードは、義兄のアルフレッドを尊敬してやまない。ある日、アルフレッドのライバルのクライヴから「アルフレッドの秘密をばらす」と脅され…。次作品のレナードを先に読んだらから、クライヴがめっちゃ可愛く思えます…。いとう先生の後書きにはめっちゃ同感です。2014/12/27
