内容説明
お金も人脈も知名度もない立花孝志がいかに天才的な戦術で参議院議員選挙に勝ち、日本に9つしかない公党をつくったのか。立花の行動は点で見ると、理屈に合わぬバカな行動だと思う人も多い。だが、俯瞰で眺めることができると遥か先を見据えた革命的な闘い方だったと知ることになる。いわゆる賢いと自認する「へ理屈屋」たちのやり方で同じ場所まで到達し得ただろうか?本書は、そんな立花孝志の15年にわたる激闘のヒストリーを立花自身の言葉で再現させた。立花孝志の前に立花孝志なし。彼の闘いを本書で追体験してもらいたい。
目次
第1章 NHK内部告発者・立花孝志
第2章 ジャーナリスト・立花孝志
第3章 革命家・立花孝志1―裁判で世の中を変える、ゆっくり
第4章 立候補者・立花孝志
第5章 選挙プロデューサー立花孝志
第6章 革命家・立花孝志2 地方議員選の居住要件
第7章 N国党首・立花孝志
第8章 風雲再び
著者等紹介
立花孝志[タチバナタカシ]
1967年8月15日生まれ。大阪府出身。大阪府立信太高校を卒業、1986年4月NHK入局。和歌山放送局庶務部に配属。1991年7月NHK大阪放送局経理部に異動。1998年7月NHK本部報道局スポーツ報道センター(企画・制作)に異動。2004年7月NHK本部編成局(経理)に異動。2005年4月週刊文春で内部告発。2005年7月31日NHKを依願退職。以降、フリージャーナリストとして活動。2011年11月11日インターネットテレビ『立花孝志ひとり放送局』の放送を開始。2012年9月『立花孝志ひとり放送局(株)』を設立し初代代表取締役に就任。2013年6月政治団体『NHK受信料不払い党』初代代表に就任。同年7月党名を『NHKから国民を守る党』に変更。2015年4月千葉県船橋市議会議員選挙初当選。2016年7月東京都知事選挙に立候補。2017年11月東京都葛飾区議会議員選挙当選。2019年7月第25回参議院議員通常選挙比例区当選。同時に同党は政党要件を満たしたため、国政政党の党首となった。同年10月10日、2025年まで任期があるにもかかわらず、参議院埼玉県選挙区の補欠選挙に出馬、参議院議員を自動失職した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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