トランスフォーマークラシックス〈VOL.1〉

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  • サイズ B5判/ページ数 110p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784813022756
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

内容説明

1984年にアニメシリーズに先駆けて創刊されたコミックス版(MARVEL COMICS刊)の待望の日本版!設定の生みの親ボブ・バディアンスキーが編集を担当。玩具パッケージには載せきれなかった細かな性格やメカ描写がコミックの中に凝縮!まさに全ページが本邦初公開データの塊。後年の取材で明らかとなった貴重な制作秘話を序文、編集メモに独占掲載。日本オリジナルの玩具広告ギャラリー、UK版カバーギャラリー、作品解説も収録。

著者等紹介

バディアンスキー,ボブ[バディアンスキー,ボブ] [Budiansky,Bob]
1954年生まれ。マーベルコミックスの編集者として『トランスフォーマー』の企画初期から関わり、各キャラクターの基本設定や世界観を構築。第55話までのほとんどでライターを務めた。2010年にはハスブロにより、トランスフォーマー殿堂(Hall of Fame)入りに認定されている。『トランスフォーマー』以外の作品では、主人公を創作した『スリープウォーカー』の他、『ゴーストライダー』『アベンジャーズ』『スパイダーマン』などにもライターやペンシラー、編集長として携わった

スプリンガー,フランク[スプリンガー,フランク] [Springer,Frank]
1929年生まれ。「シルバーエイジ」と呼ばれる1960年代から70年代初頭にかけて、マーベル、DCの2大コミックで多くの作品を手掛けたコミックアーティスト。2004年にインクポット賞受賞。2009年死去

石川陽介[イシカワヨウスケ]
1978年生まれ。東京都出身。タルカス所属を経てフリー。編集およびライターとして、「トランスフォーマージェネレーション」シリーズや「トランスフォーマーアニメイテッド大百科」などに携わる。玩具付属コミック『ユナイト・フォー・ザ・ユニバース』(「トランスフォーマージェネレーション2011VOL.1」収録)などの翻訳も担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

隆二

0
唐突な読者サービスが時代を感じさせる。別に今のアメコミだって、沢山サービスしていいんだよ、本当に。2019/10/17

fap

0
流石に今読むには厳しい。 日本人が考えるところに合致するアメコミである。 冗長過多な台詞回し、太い主線、安定しないキャラ描写、伏線なしの逆転劇、それからそれから。 だがしかしこれがトランスフォーマーの起源である。 サイバトロンとデストロンの戦いの始まりであり、コンボイ司令官がいい考えを思いついてメガトロンと戦うのである。 あの頃の思い出を再現するために日本よりの翻訳を実現してくれたことに感謝しようではないか。 これはダイアクロンがトランスフォーマーへとトランスフォームする物語。 2018/04/22

杉浦印字

0
短い4話の中に無数のTFを立てつつ過去編、異星間コミュニケーションを交えて戦いの終結まで描ききる大盛り感。技法の古めかしさ、ロボット生命体を描く手慣れなさはあるけど34年前のTF処女作とくればむしろ微笑ましい(まさにスパイダーマンをT.マクファーレンが手がける4年前……と考えるとやや伝統的にすぎる感なくもない)。2018/03/22

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