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内容説明
「姉ちゃん、ゴメン」。元EE JUMPユウキ衝撃の自叙伝、解禁。銅線強盗で逮捕・懲役5年6ヶ月。出所後初めて綴った事件の真相、そして家族のこと―。
著者等紹介
後藤祐樹[ゴトウユウキ]
1986年、東京都江戸川区生まれ。2000年、ソニン、ケンとともにEE JUMPメンバーとしてデビュー。3rdシングル『おっととっと夏だせ!』がオリコン5位を記録するヒットとなる。2002年、キャバクラ通いが週刊誌にスクープされ脱退、芸能界も引退した。2008年5月、銅線窃盗の容疑で逮捕。計10件の窃盗・強盗事件に関与したとして懲役5年6ヶ月の実刑判決が下った。2012年10月、川越少年刑務所を仮出所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
バトルランナ-
26
たいして面白くないだろうと思って読んでみたら結構面白い。海の家のラーメンみたいな本。芸能界をやめるとこなど共感する人は多いと思う。只、ゴーストライターがいるだろうと思わせるのは綺麗にかかれすぎているからだと思う。ゴマキ擁護にしても事務所の社長を尊敬している点も自分達が迷惑をかけたマネージャー、ガードマンを思いやり、懺悔する態度はとても犯罪者とは思えない。他者の本でも沢山騙されてきたのはみんな一緒でしょう。活字になってるから本当だとはネット世代は思わないだろうしね。でも製本されていると騙されちゃうかも。5点2014/11/07
gtn
16
父の不慮の死により人生が暗転したと言い訳する著者。それは親を亡くしたショックというよりも、強者が居なくなりタガが外れたという意味で正しい。臆病な人間である。仲間とつるんでいれば、校長さえも殴って見せる。しかし、刑務所に入り一人になれば、先輩のいじめにも逆らえない。「自分で行動する権利すら持たせてもらえない」というのが芸能界を去った理由。その権利の行使が、あのせこい窃盗とは。自分がクズ人間であることを、恥も外聞もなくさらけ出したという一点においてこの本の価値がある。2019/10/06
ひとまろ
8
元モーニング娘。の後藤真希の弟の祐樹の手記。 彼の生い立ちから姉の芸能界入り、自信のデビューや その後について記している。 市井との交際、犯罪に手を染めたことも赤裸々に書いている。 後先考えずに行動し周りに迷惑をかけるということすら わからずに犯罪に手を染めていく。 そして受刑者へと落ちる。 あまりにも短絡的な行動が読んでいて腹立たしくなる。 読後感はなんともいえない感じである。2013/11/23
しゅんぺい(笑)
5
ゴマキの弟さん、後藤祐樹さんの本。 タイトルにインパクトありですが、ちょっと構成に臨場感がなく、淡々と著者の半生が描かれている。 犯罪を犯してしまった後悔について、ここに書かれているよりももっともっといろんな感情があったと思うので、それ書いたらもっと意味のある本になったと思う。 獄中で身の回りのひとに起きた出来事が、残酷すぎる。 自分がこのひとの人生をたどっていったとしたら、すごくつらいなあ。2013/08/04
hiratax
4
ゴーストが書いてるんだろうけど、とてもまとまっている。材料は沢山あって、見事に料理されている。芸能人としてスカウトされ、売りだされる過程など、なかなか記されないのでは。2014/10/22
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