廃墟本〈4〉

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廃墟本〈4〉

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  • サイズ A5判/ページ数 189p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784813021469
  • NDC分類 520.4
  • Cコード C0072

内容説明

自滅なのか淘汰なのか、或いは寿命だったのか!?酷薄な社会の不条理を黙して伝える路傍の師。資本主義社会の裏面史、廃墟を見れば未来が見える、解る、学べる。待望の第4集。

目次

縣立洲原村診療所―岐阜県美濃市須原
千歳樓―愛知県春日井市玉野町
日本仲人協会本部―栃木県下都賀郡岩舟町
ホテル大宮―群馬県利根郡みなかみ町
王子アルカディアリゾートホテル―岡山県玉野市永井
藤原鉱山―三重県いなべ市藤原町
日本弁柄工業旧本社工場―岡山県和気郡和気町
御前崎観光ホテル―静岡県御前崎市御前崎
白河高原スキー場―福島県西白河郡西郷村
安来ハミルトンホテル―島根県安来市門生町〔ほか〕

著者等紹介

中田薫[ナカタカオル]
1968年、新潟県生まれ。東京造形大学デザイン学科を卒業後、広告会社勤務を経て出版界で活動を開始。ライター、編集家、装丁家、エディトリアルデザイナーとして出版界のあらゆるジャンルで旺盛な執筆、編集、デザイン活動を展開。秘密のペンネームで多くの児童小説も執筆している

中筋純[ナカスジジュン]
1966年、和歌山県生まれ。東京外国語大学中国語学科卒業後、出版社勤務を経て中筋写真事務所設立。ストリートファッション誌をメインにアパレル広告、映画スチールなど多岐にわたって活動中。2009年銀座キヤノンギャラリーで「黙示録チェルノブイリ」展、2011年新宿ニコンサロンで「黙示録チェルノブイリ 再生の春」展開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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nyaoko@やや糖質制限中

69
私の住んでる西日本もなかなか廃墟が多い様です。路線作って駄目になった所もあるし、当然、電車が通ると見込んでバブル期に作られた訳の分からない商業施設や宿泊施設も然り。第三セクターの成れの果て、日本の廃墟跡はそういったものが各地にあるという事がこの本で分かります。2018/04/13

ライアン

8
何となく手に取って借りてしまった本。廃墟は興味あるけど実際行くのはちょっと怖いよな~。この本は廃墟にいたった経緯や背景まで書かれているのがいいですよね。元々の計画そのものが無謀だったバブル期に建てられたテーマパーク、時代の波に乗れず廃業したホテルなどなど。帯に書かれていた「社会を学ぶ歴史教科書」という言葉がある意味その通りだと思います2017/08/22

Ted

5
'12年4月刊。バブル関連のテーマパークやリゾートホテルの廃墟は、人々の生活感や歴史を想像させるものが皆無なのでどれも醜悪かつ廃墟美のカケラもない。ひたすら儲けるためだけに建てられた施設は稼動時もどこか軽薄だが、廃墟になるとその愚劣さがより一層あらわになる。今回は、僻村診療所が居抜きで残った「県立洲原村診療所」(岐阜県美濃市)と、隠れキリシタンの廃村「野崎島」(長崎県五島列島)がよかった。前者は戦時中の生活を伝える貴重な物件なので丸ごと保存してほしい。出征した医師が戻らぬまま廃墟と化した背景にも惹かれる。2012/09/16

Kouro-hou

4
安定の廃墟本シリーズ。役目を終えて森に沈む銅鉱山跡や名残の残るかつての名宿から、生まれたときからアレだったいわゆる三セク廃墟までバリエーション豊富。野崎島のような歴史系も。写真では炭酸カルシウム工場の白廃鉱山とベンガラで染まった赤廃工場が対のように美しい。窓の外より室内が緑生い茂る廃ホテルもシュールで良い。アート系ばかりでなくいわゆるキチャナイ系も押さえてあって範囲は幅広い。2013/03/29

あんコ

1
★★★★色々な場所の廃墟とその廃墟に対するコメント。読んで見て…楽しめる本。廃墟ってなぜかしら魅力を感じる。①巻から欠かさず買ってる本。廃墟の何がいいかって…あの寂れ具合!!祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理(ことわり)をあらわす…ってね。+.(´∀`*).+2012/05/22

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