内容説明
伝説の名曲「生きてるって言ってみろ」、怒濤の絶唱「死にぞこないの唄」から渾身の最新作「先行一車」まで。ちあきなおみに提供した「夜へ急ぐ人」、幻の曲「セメント」の他、二〇一〇年の新作も完全収録。破れギターを手にした現代の遊行詩人、魂の轍と現在地がここに。珠玉の歌詞群137選。
目次
第1章 生きてるって言ってみろ
第2章 おじっちゃ
第3章 木々は春
第4章 サーカス
第5章 無残の美
第6章 水には映らない
第7章 一人盆踊り
第8章 夢は日々元気に死んでゆく
第9章 競輪生活
第10章 いつか遠くを見ていた
終章 先行一車
著者等紹介
友川カズキ[トモカワカズキ]
詩人・歌手・画家・競輪愛好家・エッセイスト・俳優・酒豪。1950年2月16日、秋田県山本郡八竜村生まれ。本名・及位典司(のぞき・てんじ)。74年、レコードデビュー。75年、ファースト・アルバム『やっと一枚目』を発表。86年まではメジャーで、以後インディーで計30作を超える作品を発表する。執筆活動や画家活動も並行して行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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