内容説明
若き憂国の士31人が語る、知られざる私生活、葛藤、そして熱き日本への思い。密着期間まる1年。巷で目にする街宣活動から機動隊との衝突、そして家族や仲間との団らんまで、豪華16ページカラー写真掲載。
目次
「いまは笑われたっていい」義挙ブルース奏でる歌人―大日本民族主義者同盟代表・青木慎一
意地はって街頭に立つ それがわたしの使命―大日本神民塾塾長・五十嵐博臣
できることを一生懸命やる それが民族運動だった―神州誠義團團長・片山清一
右翼とは「勤皇」ただそれだけです―同血社会長・河原博史
浪人になりたいね 自分の命を命とも思わない―愛心翼賛会会長・菊池慶雄
生活すべてを啓蒙にかける サラリーマン右翼―青年意志同盟青水塾塾長・坂田昌己
新右翼「テロル」の系譜 野村イズム継承―憂國道志會代表・大悲会会長代行・志村馨
日本の愛国主義は排外的ファシズムに非ず―大日本独立抜刀隊代表・鈴木達也
政権奪取は夢のまた夢でも誰がテロを支持するのか―維新政党・新風東京都本部代表・鈴木信行
いつでも踏み出せるように娑婆に未練は持ちたくない―正氣塾塾長代行・中尾征秀郎〔ほか〕
著者等紹介
田口宏睦[タグチヒロチカ]
昭和47年生まれ。東京都墨田区出身。26歳で通信制高校を卒業。以後、フリーライターに。アダルト、格闘技、犯罪、刑務所問題、ドラッグなど、アンダーグラウンド・カルチャーの分野で執筆
池尻泰顔[イケジリタイガン]
昭和21年生まれ。東京都世田谷区出身。山口二矢に触発され防共挺身隊に入門。昭和40年、日本大学農獣医学部に入学し、日大桜友会を結成。さらに防共挺身隊の一部と軍国主義学生同盟を結成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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