こんな猟奇でよかったら―命なくします

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  • サイズ A5判/ページ数 221p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784813010951
  • Cコード C0095

内容説明

猟奇事件は、果たして現代社会の病理だと思いますか?唐沢俊一とソルボンヌK子が説く「猟奇愛」のススメ!日本と世界の怪事件・珍事件のオンパレードに「私」の日常と常識が反転する超絶魅惑な教養マンガエッセイの決定版。

目次

第1部 歌う雑物学(寄生虫が来る!;獣姦;強迫観念 ほか)
第2部 猟奇LABO(手袋;怨念の殺人鬼;他人の運命を買った人 ほか)
第3部 猟奇バラエティ劇場(定期船の女;リジー・ボーデン無罪疑惑;フランツ・シュミットの日々 ほか)

著者等紹介

唐沢俊一[カラサワシュンイチ]
1958年札幌生まれ。大学在学中から古書街を渡り歩き、B級情報の収集に努める。守備範囲はこの世の中の、ちょっとヘンなもの全般。裏モノエッセイ、社会時評、古書評論などの他、戦後期大衆文化文献の復刻、テレビのスーパーバイザーなども務める。妻はソルボンヌK子。と学会創設会員

ソルボンヌK子[ソルボンヌケイコ]
高卒で上京、少女漫画家のアシスタントになる。デビューはギャグ漫画。その後ホラー、レディースと多作し、昭和最後の年に結婚。会社(東京文化研究所)を設立
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

71
猟奇といっても現代ではキーを叩けばいくらでも出てくる。その反面、漫画形式で本になったものを読むことも悪くないと思った。先般読んだ『大猟奇』のほうが面白かった。著者は、昔テレビで放映されていた「トリビアの泉」のスーパーバイザーだったということをなにかで読んだ。不遇の晩年だったようだ。2024/10/11

ネーブル

2
いつも通りの唐沢・ソルボンヌ夫妻、という感じの高値安定。首なしチキンの話が面白いなぁ。現実にあった話とは思えない。奇跡的に止血が出来てただけで首を切られても生きていけるものなのか。不思議すぎる…。2013/03/23

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