ふたりでひとり―上田馬之助とその妻の物語

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784813000921
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

平成8年、人気悪役プロレスラーだった上田馬之助は、交通事故により重度の障害を負う身となった。失意の中、自殺をも考えた馬之助だったが、妻・恵美子の存在がそれを引きとめた―。妻の生い立ちから始まり、馬之助との出会い、突然の事故、24時間休みなく続けられる介護生活。20年の時を超え、夫婦となったふたりの感動物語。

目次

第1章 大分に生まれて
第2章 赤い糸
第3章 大腸がんとの闘い
第4章 突然の事故、そして独身に
第5章 絶望の淵から
第6章 リハビリとの格闘
第7章 在宅看護
第8章 奇跡はこれからも

著者等紹介

上田恵美子[ウエダエミコ]
1939年1月14日、大分県臼杵市生まれ。6人兄弟の長女。地元の高校を卒業後、就職のため上京。その後大分に戻り、21歳で結婚。31歳の時にスナックをオープン。大腸がん手術、離婚を経て、60歳の時に上田馬之助と結婚。現在、熊本市に在住

栃内良[トチナイリョウ]
1957年、北海道小樽市生まれ。法政大学卒業。社会風俗・スポーツ・音楽・芸能を中心にエッセイ・コラム・ルポルタージュなどを手がける。東放学園音響専門学校講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆかり

1
やしきたかじん未亡人の「殉愛」を読んでる最中にあのニュース。。。でも、夫婦間の愛情を物語ったノンフィクションならこの本を越えるものは中々ないと思います。

tsukamg

1
ただただ、愛の本。2014/02/14

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