内容説明
カタカムナに出会い、宇宙の本質を考え続けてきた著者が、日本文化の文芸理念を題材にして、わかりやすく「正覚」への道筋を示した名著。カタカムナウタヒの第1首~9首を解説し、全80首の読みを公開!
目次
「カタカムナ」を学ぶ意味とは
カタカムナとの出会い
日本文化の源流はカタカムナにあり
宇宙の本質を考える
カタカムナを習得するには
カタカムナウタヒ第1・2・3首
カタカムナウタヒ第4・5・6首
カタカムナ大周天の実習
カタカムナウタヒ第7・8・9首
カタカムナウタヒ八十首の「読み」
楢崎皐月・富永半次郎の「略歴」と「語録・解説」
著者等紹介
水分紅月[ミクマリコウゲツ]
1954年、宮崎市に生まれる。父の影響により、東洋哲学に興味を持ち、悟りについての研究と実践を始める。1975年、カタカムナ(相似象学会)に出会い、計8年間通って学びを深める。國學院大学の文学部文学科、神道学専攻科を修了後、中高の国語科教員になる。文学作品の音読を中心にした国語授業で、学力の底上げをおこなう。囲碁クラブを創設し、初期に大局観を確立する右脳教育により、生徒の棋力を全国有数レベルにまで育成した。退職後は、左脳と右脳をつなぐカタカムナ教育の確立と人材育成を目指す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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