内容説明
縄文時代、1,500年の長きにわたって文明の栄えた三内丸山。その食文化や漁業、そして音楽芸術などをくわしく紹介し、それが世界四大文明に匹敵する高い文明度を誇っていたことを明らかにした意欲作。
目次
第1章 食から見た三内丸山遺跡と縄文の生活
第2章 縄文の調べ―音楽のはじまり
第3章 三内丸山遺跡―漁業のはじまり
第4章 三内丸山遺跡―世界五大文明への道
第5章 文化講演会「三内丸山遺跡と報道について」
第6章 三内丸山遺跡ドキュメント―発掘の軌跡
著者等紹介
大岡静二[オオオカセイジ]
1952年青森市生まれ。青森県立青森東高等学校卒業。明治大学農学部農芸化学科卒業
佐藤力[サトウチカラ]
1935年青森市生まれ。東北大学教育学部卒業。青森県立青森東高等学校教員。青森県立青森北高等学校校長。青森県立青森工業高等高校校長。青森県情報処理教育センター所長。青森県高等学校校長協会会長。青森県高等学校野球連盟会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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