内容説明
漢方併用療法によって多くの癌患者を救ってきた著者が、新たな癌治療を模索する医師、漢方薬局に向けて、これまでの臨床事例と処方箋を初めて公開!真に患者の立場に立った医療をめざす関係者、必携のテキストです。
目次
1 治療初期―抗癌漢方薬を続けている事例(病院の治療と並行して、漢方薬を処方;職場環境の副流煙によって肺癌に;1年しないうちに肺の影が小さくなり、長時間歩けるまでに ほか)
2 治療中期―抗癌漢方薬がいらなくなり、他の漢方薬に変わった事例(検査、抗癌剤治療の繰り返し、食事療法が招いてしまった悲劇;余命半年と言われて漢方服用、痛みなしで1年以上を生きる;「余命3カ月」と言われ、一度は延命できたはずが… ほか)
3 治療後期―他の漢方薬を続けて経過が良好な事例(癌の活動がすべて消え、手術を勧めるがんセンター通いもやめる;肺の上部の影が小さくなり、最後には消失!;漢方薬を服用し始めて約2カ月で体調が良くなった ほか)
著者等紹介
横内正典[ヨコウチマサノリ]
1944年旅順市(中国)生まれ。1971年、弘前大学医学部卒業。函館市立病院、弘前大学医学部第二外科などに勤務。1982~1993年、青森県三戸郡田子町・町立田子病院院長。現在は横内醫院院長。専門は消化器系癌。日本癌学会会員。日本再生医療学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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