内容説明
般若心経を説いて悟る天道の真髄。精神修養の糧となっている『般若心経』を、お釈迦様自らのご神示を通じて新たな視点で解釈。三期末劫の大災難が目前に迫った今、いかに生きるべきかを説く指南書シリーズ、第四弾。
目次
仏説摩訶般若波羅蜜多心経
摩訶般若波羅蜜多心経(観自在菩薩なるは、行深くして悟りの道。般若波羅蜜多を行じ得たる時、五蘊皆空であることが照見できる。そして一切の苦厄を脱して度われる。;舎利子よ、色は空に異ならず。空は色に異ならず。色即ち是れ空、空即ち是れ色なり。受想行識も亦復是くの如し。舎利子よ、是の諸法の空相は、不生にして不滅なり。不垢にして不浄なり。不増にして不減なり。是の故に空であり無である靈の本体は真空であって、;色も無く、受想行識も無い。眼耳鼻舌身意も無く、色声香味触法も無く、無眼界も無く、乃至無意識界も無く、無明も無く亦無明が尽きることも無い。乃至老死も無く、亦老死の尽きることも無い。苦集滅道も無く、智も無く亦得も無い。 ほか)
天道と人生(心に潤いを満たす道;人間は等しく聖者の器を持っている;苦楽を超越する道 ほか)
著者等紹介
高山京三[タカヤマケイゾウ]
幸せを慈しむ会『天道・幸慈会』主宰。旺陽流推命学塾・佑命舎正師範。理数易・宗家。推命学塾・佑命塾主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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