内容説明
若き日の皇后さまが師事された竹内てるよの生命讃歌エッセイ。詩も9篇収録。
目次
第1章 どう生きてきたか(読者のみなさまへ;祖父の人柄 ほか)
第2章 人霊執着の正体とその解消法(私の使命;びしょぬれの犬 ほか)
第3章 かなしみのかぎり(かなしみのかずかず;背中に貼りついた黒いステッカー ほか)
第4章 霊は私たちとともに居る(ニア・デス体験で見たもの;今生と来世をつなぐのは霊魂 ほか)
著者等紹介
竹内てるよ[タケウチテルヨ]
明治37年12月21日、北海道札幌市に生まれる。幼いころから病弱で10歳のとき上京。日本高等女学校を卒業間近で療養のため中退。3年間の婦人記者生活を経て20歳で結婚。1児をもうけたが結核のため25歳で離婚。以後、闘病と詩の創作に励む。平成13年2月、96歳で永眠
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