内容説明
西洋的価値観からの脱却と国際化時代における新生日本文化を希求する著者が、諸領域を猟渉し自己の根拠を追求するすべての人々に捧げる感性覚醒の書。淡々とした筆致の中に至福の知恵が息づく。
目次
感性の扉を開こう
風のそよぎを感じていますか
霧に包まれたことありますか
耳を汚していませんか
旬を食べていますか
百人一首は感性の湖?
四季は感性の女神では
自然を歩いていますか
目を「緑」で漱いでいますか
目で夢を紡いでいますか〔ほか〕
著者等紹介
石崎正明[イシザキマサアキ]
昭和17年大阪市生まれ。昭和40年国学院大学文学部卒業。昭和52年関西大学大学院修士課程修了。現在、鵲森宮宮司。(米)財団法人・美しい日本文化研究所所長。IMJCC理事。全国教育関係神職協議会副会長
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