内容説明
人生を闘い抜くための武器である自由意志という名の「剣」は「もろ刃」の剣である。この剣をどう使えば、相手から自分を守り、そして自分を傷つけることなく、一生を自由に生きていけるのか。その極意が、本書に書いてある。
目次
第1章 世の中に偶然はない―禍福に門なし、すべて己の招く所による(「左伝」襄公二十三年)(すべての事象は必然的に生ずる―家内が他界し、私は自由になった;人間万事塞翁が馬―すべては神さまの計らい ほか)
第2章 総合病院に「筋肉科」がない―人間の筋肉は、全体の六十五パーセントもある(気血の流れ―全体と部分;私の体験―半身不随が突然やってきた ほか)
第3章 女の役割、それに協力する男の仕事(日本の教育システム―従来の学校教育はもう通用しない;女に天職はない―「男女同権」を覆き違える不幸 ほか)
第4章 これだけは絶対にやってはいけない(瞑想は危険な憑依霊との遊び;臓器移植をやってはいけない ほか)