プラセンタ療法と統合医療

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784812701089
  • NDC分類 499.1
  • Cコード C0047

内容説明

肝炎、更年期障害、アトピーなど、現代医学では治りにくい病気や症状を改善し、加えて老化防止、肌の健康などにも効果を発揮。―西洋医学・東洋医学・代替医療を融合した「統合医療」の時代の到来を踏まえて、第一線に立つ著者がプラセンタ療法を徹底解説。

目次

第1章 過剰医療に走りがちな現代医療(私たちは生まれてから死ぬまで、医療の犠牲に;病院に対する誤解;目的意識の薄い医学部学生、病気が治せない医学部教授;病院が患者のことを配慮していないことを示す五つの点)
第2章 プラセンタ・パワー(胎盤力)はこんなすごい(プラセンタ(胎盤)は多機能臓器
人間以外の哺乳類は産後のプラセンタを再利用している)
第3章 現代医学の治療法とプラセンタ療法を徹底比較する!(このようなきちんとした手順をふんでいる医者を選びたい;症状別に、現代医学の一般的な治療法とプラセンタ療法とを比較してみる)
第4章 プラセンタについてより深く知るために、その歴史を振り返る(戦中・戦後に始まるプラセンタ製剤の開発;胎盤は古代から伝わる妙薬;プラセンタ製剤の安全性―狂牛病との関連について;健全なプラセンタ発展のために気をつけたいこと)
第5章 21世紀の医療への提言(「入れる医療」から「出す医療」へ;病巣だけでなく人間全体をみる「全人医療」へ;これからの医学教育のあり方;21世紀は統合医療の時代になる―新たに脚光を浴びるプラセンタ)

著者等紹介

吉田健太郎[ヨシダケンタロウ]
1950年9月宮城県仙台市生まれ。74年名古屋大学文学部卒業。教職を経て81年千葉大学医学部に再入学。97年吉田クリニックを開業。西洋医学を基礎におきつつも東洋医学や運動療法、温泉療法などを積極的に取り入れ、体にやさしい治療、形式にとらわれない治療に取り組む。また、薬をなるべく使わない医療をめざし、健康の要は「食」であることに着目し、農業、畜産、健康食品に興味をもち、研究・調査を展開中。胎盤医療研究会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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