内容説明
往診で見た在宅介護の実態にショックを受け、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設(3施設)、養護老人ホーム、介護対応型マンションと6つの介護施設を自ら立ち上げた内科医が訴える、「理想の介護像」。
目次
第1章 往診で見たお年寄りの姿に心動かされて(座敷牢で介護を受ける痴呆の患者さん;誰かが、やらなければならない ほか)
第2章 こんな施設があったらいいなの一念で次々と(6つの施設を立ち上げる)
第3章 ご利用者の幸せが、私たちの喜びです(ここにずっと住みたい;新しいファミリー ほか)
第4章 すべては、利用者のために。介護の心得いろいろ(すべての職員にお願いしています;心からの笑顔を。いつもにっこりニコニコ ほか)
第5章 医は仁術。仁術の極意は「究極のサービス」!(少子化と超高齢化社会;日本の風土に合った介護を ほか)
著者等紹介
松永安優美[マツナガアユミ]
埼玉医科大学卒業後、埼玉医科大学付属病院第3内科病院助手を経て松永医院勤務。その後、平成3年4月に特別養護老人ホーム清松園を、平成8年4月に介護老人保健施設安純の里を、平成11年10月にケア対応型マンション悠楓園を、平成11年11月に介護老人保健施設さくらの里とホームヘルパーサービスステーション・指定居宅介護支援事業所ゆうゆうを、平成12年3月に養護老人ホーム悠生園を、開設。さらに平成14年10月には介護老人保健施設和の里を開設。現在、社会福祉法人裕母和会会長。医療法人聖生会理事長。有限会社えむ企画代表。また、スカイパーフェクトTVの番組「介護福祉士受験講座」に2年間にわたり講師として出演。さらに、株式会社クレシアの「ポイズパッド」のCMにも出演
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