内容説明
「自分の命は自分で救う」医療費削減が叫ばれている日本。気功の盛んな中国では、人口は世界の五分の一、総医療費は世界の百分の一といわれています。ストレスを抱える現代人に、調心を中心とした気功法がおすすめ!21世紀は心の時代。健康は心から。心を開き、心を豊かにするための10の気功法。
目次
序章 二十一世紀は心の時代
第1章 心身を磨くための養生・養心法(大脳を整理し、安静の境地に入る心の入静法―九つの方法 ほか)
第2章 プラス思考に意識変革する功法(気持ちを明るくするあいうえお吐音法;心をまるくする天地玩球気功法)
第3章 潜在能力をもっと活用するための功法(流れるような優美な動作で潜在能力を引き出す、現代健康気功の頂点―大雁気功前64式;直観力を高める金剛禅気功)
第4章 サラリーマン養生功法(サラリーマンの「五大病」とサヨナラ。頭から指先まで健康―サラリーマン12の養生功)
著者等紹介
林茂美[ハヤシシゲミ]
河北省河北医科大学医学部卒。北京安定病院にて精神科医、内科医を13年間つとめる。帰国後、中日気功研究所、中日治療院を開設。現在:中日気功研究会会長。中日気功研究所所長。名古屋のNHK文化センター、中日文化センター、朝日カルチャーセンター、毎日文化センターで“気功法”の講師をつとめる。愛知大学体育科で「気功法」の非常勤講師を9年間つとめる。中日治療院、尾張旭可知整形外科病院で気功治療、針灸治療も実践中。尚「健やかに老後を過ごすこと」も研究中
林誠[ハヤシマコト]
大阪市立商科大学卒。元愛知大学教授。中国経済、中国語の他、漢方や東洋医学に造詣が深い。中日文化センター、NHK文化センター、朝日カルチャーセンターで気功法講師をつとめた
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。