内容説明
就職活動に失敗しフリーターとなった沢健太郎は、探偵事務所でアルバイトをはじめた。その探偵事務所の所長である美人探偵マリヤは、なぜか宅建の知識に精通している。行方不明の猫探しから大富豪の殺人事件まで、様々な難事件を宅建の知識で解決していくマリヤ。彼女には秘めた過去と「ある目的」があった―。本邦初(?)の宅建ミステリー小説。女探偵の謎解きを読むだけで、宅建の基本知識がらくらくわかる。
著者等紹介
鈴木健一[スズキケンイチ]
ライター、編集者として宅建や法律等に関する多数の書籍の作成にかかわってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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風里
10
最近この手のシリーズが増えてきているけど、ちょっとお粗末。 宅建の知識を手軽に、というには中途半端かと。 ミステリーとしても面白みがなかったので余計に残念。2013/01/20
luckyair
2
もしドラのような厚みがないため、サクッと読み終えたものの、その分内容は薄かった。ストーリーにこれだけ尺を割くなら、もう少し全体を長くするかテンポよく進めて欲しかった。他にこれと同じような宅建小説がないので、期待はしていたのだけれど。★★2014/07/12
otsuri
2
文章が幼稚すぎて「お…おう…」ってなりました。正直そんじょそこらのラノベよりも下です。全体のストーリーも小学校低学年に読ませているかのような単純さ。ただ、個々のストーリーでからむ宅建(というより法律)の知識は大学の講義で学ぶようなものばかり…。著者の方も試行錯誤したのでしょうが、「だれに読ませたいのか」というターゲット層が不明確であるように感じました。2012/12/08
しろねこ大和
0
宅建の勉強の息抜きには良かったです。もっと多岐に渡る内容であればさらに良かったなと読み終えた時に思いました。2015/09/21
ハザマー
0
宅建より民法系かな^^2013/08/12
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