内容説明
この本は、マンガを楽しみながら、日商簿記3級の合格のために必要な知識を学ぶことができる入門書です。大学生であるさきとあきおはふとしたきっかけで江戸時代にタイムスリップしてしまいます。そこで与平さんをはじめとするさまざまな人たちと出会いながら簿記を学んでいきます。
目次
簿記の基本
現金と当座預金
商品売買の取引
手形の取引
有価証券と有形固定資産の取引
その他の取引
主要簿と補助簿
伝票と試算表
決算手続き
精算表と帳簿の締め切り
著者等紹介
阿部真也[アベシンヤ]
千葉県生まれ。日本公認会計士協会準会員(2010年公認会計士試験合格)。慶應義塾大学大学院理工学研究科修了。外資系メーカーにて生産統括業務に3年ほど従事。部門代表として参画した事業売却プロジェクトにおいて、経営管理の手段としての財務・会計的素養の必要性を実感。専門家との出会いをきっかけに公認会計士になることを一念発起。2009年、会計士試験のための学習を開始。1年強の学習の末、2010年に一発合格。現在は、大手監査法人にて会計アドバイザリー業務及び監査業務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オランジーナ@
2
漫画のストーリーがいまいち。イラストは、よかった。2021/07/05
綾瀬ちかこ
2
江戸時代×簿記の組み合わせは新鮮。さらっと読むには丁度いい一冊かも。これから簿記を始めよう、簿記とはなんぞやという方にはおすすめ。 本格的に勉強するなら別に問題集やテキストを用意した方がよさそうなぐらいあっさりした内容です。2014/08/12
みん
1
「決算書がおもしろいほど分かる」とうい本に影響されてか、簿記に興味が湧いてきて購入した本。どうせならマンガでと思ったが、あまりマンガでは解説されておらず、しっかりと文章解説でした。試験対策物なので、どうしても面白さよりも内容充実になっています。もう少し、コラムとかで脱線させてもよいと思いました。簿記の内容は程度の判断ができませんが、この本を読んだだけで簿記3級が受かるとなれば、立派なものだと思いますね。本格的なマンガで、簿記を説明した本の出現が待ち望まれます・・・w。2012/05/25
バンビ
0
一回目読2016/05/16
6haramitsu
0
全く簿記素人が読んてみた。簿記ってこんなにいろんな事やってたのね〜すごい。これから大昔からあったなんて。しかし、これ漫画要らないのでは? 補助簿から分かんなくなってきてだるくなってくる。これ資格取るの大変だわ〜2018/09/04