内容説明
就職しないで生きていくなら、手がかりは体験者の話の中にしかない。インテリアから生活のスタンダードを探る中原慎一郎が語った仕事のヒント。
目次
故郷と家族。目覚めの季節
鹿児島~東京・修業時代
ものを見る目、目の経験値
『ランドスケーププロダクツ』設立と『プレイマウンテン』の開店
『イームズ・デザイン展』と店でのエキシビジョン
“ランドスケープ”と“プロダクツ”を結ぶ仕事
対談 松浦弥太郎×中原慎一郎
著者等紹介
中原慎一郎[ナカハラシンイチロウ]
1971年生。鹿児島県出身。鹿児島大学教育学部美術科卒業。ランドスケーププロダクツ・プレイマウンテン代表。94年鹿児島大学卒業後上京、夜間の桑沢デザイン研究所にて半年間聴講。95年株式会社タイイングに入社(青山モダンエイジギャラリー)。97年友人らとともにランドスケーププロダクツ結成。00年有限会社ランドスケーププロダクツ設立。同年、神宮前にショップ「プレイマウンテン」オープン。デザイン設計業務も同時に開始。02年「プレイマウンテン」千駄ヶ谷へ移転オープン。04年千駄ヶ谷にて喫茶「Tas Yard」をオープン
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