仕事と生活ライブラリー
ミナを着て旅に出よう

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  • サイズ B6判/ページ数 156p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784812522226
  • NDC分類 589.2
  • Cコード C0036

内容説明

就職しないで生きていくなら、手がかりは体験者の話の中にしかない。日々の暮らしの中から独創的なテキスタイルを育んだ皆川明が語る「仕事と仲良く生きる方法」。

目次

ミナが生まれるまで
デザインをするということ、ものを作るということ
毎日のこと、お店のこと
旅行の楽しみ、北欧の魅力
影響された人たちのこと
今のミナ、これからのミナ
対談 松浦弥太郎×皆川明

著者等紹介

皆川明[ミナガワアキラ]
1967年東京生まれ。文化服装学院卒業後、95年に自身のファッション・ブランド、ミナ(min¨a)を設立。2000年白金台にショップをオープン。02年には、青山スパイラル・ガーデンにてエキシビション「粒子」を開催。03年ブランド・ネームをmin¨a perhonenに変更する。それに伴い2003年1月末にmin¨a perhonen白金台店をリニューアル・オープン。また、雑誌などへの寄稿も多数ある。日々の暮らしのなかから独創的なテキスタイルを育み、流行という言葉では片付けられない洋服を作りつづけている

松浦弥太郎[マツウラヤタロウ]
1965年生まれ。書籍商、文筆家。92年、オールドマガジン専門の書籍販売m&co.booksellersを立ち上げる。94年、赤坂Huckleberry内で初めてのショップm&co.booksellersをオープン。97年、ショップを中目黒に移転。編集、文筆活動を兼務する。2000年、トラックによる移動書店m&co.traveling booksellersをスタート。02年、小林節正氏と中目黒に念願のブックストアCOW BOOKSをオープン
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

お静

14
デザイナー皆川明氏がどんなことを考えているか?の本。デザイナーとしてはユニークでショップも興味深いのでこんど覗いてみたくなった。服もいいけれどもテキスタイルが人気だ。魚屋さんでバイトしてた話は意外だった。その意外性が彼の人となりなんだろう。2018/11/20

陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き

9
私の旅はミナと共に。今回のロケット打ち上げには、「ballade」&「galireo」で。「星々へと光を繋ぐ物語」そんな旅になりました。旅のかけらを拾いあつめて紡いでいきます。私も作品作りにとりかかります!2014/12/05

みけのすずね

8
デザインを考えるときは、喜怒哀楽以外の無意識に近い感情で、充実した重みのある時間。北欧デザインのシンプルな力強さ。旅は自分との対話が増える。見た目のきれいなフォルムの中にその人でなければ生み出せない美しさがあること。陸上と魚市場で働いた体験と旅が、皆川さんの安定感につながっているんだろうなと感じました。2016/09/19

ひつじ

6
名前と服のイメージから北欧の会社だと思ってました。駅伝のような考え方いいな。ミナの服を着たら物語の主人公になれる気がする。2014/06/15

feicui

4
「ミナを100年続けるために、初代デザイナーとして環境を整える」というスタンスでブランドを引っ張っている皆川氏。長期的な視野を持った人の思考は深淵だ。「ミナらしさ」を自ら回避する企画提案も、いい意味でのあまのじゃく。2014/07/10

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