内容説明
相続税額及び贈与税額の計算は、まず相続、遺贈又は贈与により取得した財産の評価額を求めることから始まります。この財産評価ができなければ、相続税法の他の規定がいくらしっかり理解されていても何もならないわけです。そこで、相続税法科では「２００１年度征服シリーズ」の一環として財産評価問題集を、過去の税理士試験において出題された財産評価の問題を考慮し、体系別に財産を分類し、理解しやすく作成しました。
目次
第１章 宅地及び宅地の上に存する権利の評価
第２章 農地の評価
第３章 山林の評価
第４章 家屋及び家屋の上に存する権利の評価
第５章 立竹木の評価
第６章 動産の評価
第７章 株式及び株式に関する権利の評価
第８章 公社債の評価
第９章 その他の財産の評価
第１０章 邦貨換算
