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内容説明
18歳で二重の手術を受けたのを皮切りに、これまで総額2,000万円以上、計30回を超える整形を繰り返してきたヴァニラ(年齢不詳)。「美しくなるために努力することの何が悪いの?」と言い放ち、生気を感じさせない究極の美として、「生けるフランス人形」を目指している彼女の、整形のきっかけとなったイジメや親との確執など、カスタマイズド・ビューティーヴァニラ、初の自伝的フォトエッセイ。
目次
第1章 萌芽
第2章 成長
第3章 変貌
第4章 進化
第5章 願望
第6章 未来
巻末特別収録 整形プチカタログ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
18
人間の顔はここまで変われるのかととても驚いた。とにかく原形をとどめていない!そして、素晴らしく綺麗に変身している。それでもまだ「2%しか満足していない」と語るヴァニラさんの美意識の高さにビックリするより恐怖を感じた。2018/05/23
たまきら
16
お店でタイトルを読まずお顔だけ見て、まずCGかと思った!いじめが人に及ぼす影響に胸が痛みました。友人にものすごい美女がいるんですが、彼女もひどいいじめを受け、ハンサム・大金持ちの元夫とひどい離婚をしていまだに男性不振。美と幸福に関連性はないですねえ。整形手術の実態は興味深かった。Dr.高須の「整形医を選ぶときは、作った顔の好みが一緒の人を選ぶように」というアドバイスを思い出しました。Mカップに反対する医師に倫理を感じましたね。この人が真に幸せになれるよう祈りつつ本を置きました。2016/01/18
ダグラスまま
7
幼少期のイジメ、実の父からのひどい言葉…ここから水商売、整形依存となり、今のヴァニラさんとなっていく。さすがに2千万はお金使い過ぎやろ〜汗)ただ、読んで安心した点は、今現在は実のお父様と大人のいい関係を築けているところ。お父さんが仕事で近くに来るときは連絡をくれて、一緒に食事って一番よい関係じゃないかな?見た目からの酷いイジメって、どこの地域でも低年齢の頃から必ずある。解決の手段として、親の立場から美容整形を提示できるのは、当事者の子供の目線からすると勇気付けられることなのかもしれないな、とも思う。2014/10/22
ありこ
6
もはや原型を留めていない全身整形中毒のヴァニラさんの著書。目標や、夢を持って欲しいという言葉が響いた。一流の人が言う言葉より響いた。整形という世間には余り受け入れられていない行為を肯定し、誇りを持ち、堂々とされている姿が素敵です。2015/01/08
Tatuyuki Suzuki
4
幼少期のイジメってのは色々影響を及ぼすんだなってのがよくわかりました。2025/02/14
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