著者等紹介
中川秀樹[ナカガワヒデキ]
1971年4月7日千葉県船橋市生まれ。専修大学法学部卒業。市立船橋高校時代に、サッカー選手としてインターハイで優勝。大学卒業時にJリーグチームからスカウトを受けるが、銀座7丁目劇場のオーディション合格を機会に、お笑いの道に進む。普段の仕事は吉本興業の人気コンビ・ペナルティのツッコミ担当・ヒデである。『四季折々―アタシと志木の物語』がデビュー作品(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おこわ
2
たまに展開が飛んでしまっているような気がして、おや?と思う箇所もあった。優しい文体なのに、主人公が登場人物を呼び捨てることに違和感を覚えることもあった。などと書いてはみたものの、その少しの変な感じをも包むあたたかい作品だった。高齢者の最後の夢をかなえる仕事。こんな仕事があれば、こんな人がいれば、老後も少しは明るくなるんじゃないかな。2014/06/22
Noriko
2
ヒデさん、体育会系だとばかり思ってました。失礼ながら、このハートフルというか心温まる内容は意外でした。引き続き下巻へ。2014/04/15
フキノトウ
2
グイグイ話しに引き込まれていきました。面白かった^^登場人物の昔の話を思い出すシーン、情景が目に浮かぶようでした。ヨネさんのお話のラストで涙が。2013/10/12
ゆー。
1
★★★★☆ とても綺麗なお話。始めの方は「アタシ」という表記に違和感を感じたが、読み進めるうちに気にならなくなった。甘くて、苦くて、自然と涙が溢れた。春の方が僕は好きです2014/06/19
とみぃ
1
ヒデさんのデビュー作。浅田次郎らを尊敬、とあったので、読んでみました。意外でびっくりしました。心優しい物語。2014/07/02
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- 和書
- 写真 阿修羅のごとく