内容説明
実力では当代3本の指が入る漫才師・ナイツ渾身の名著、待望の文庫化。とことん笑えるネタ54連発!!
目次
第1章 「あれっ?こんな球団あったっけ?」という球団を見つけてしまったんですよ。(桃太郎;仲間由紀恵 ほか)
第2章 ものすごいアニメ界の巨匠がひとりいることを見つけてしまいました。(トップレス・魔女;新垣結衣 ほか)
第3章 すごい人気のあるお笑い芸人を見つけしまったんですよね。(AV・モンスター;福原愛 ほか)
第4章 この日本には“鈴木”っていう名字が多いことに気づいたんだよね。(ラーメン・戦争;こうじ ほか)
第5章 がんばってネタの年間本数の日本記録に挑戦しようと思ってるんですよ。(エロス;悪魔・ジャンプ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蔦屋重三郎そっくりおじさん・寺
43
御存じナイツの言い間違え(駄洒落?)漫才が一冊に。表紙や本文の土屋さん(ツッコミ)の写真が今より細くて美男である。「ン」を「ソ」と読み間違えたりするギャグ等ある為、活字で読んでも面白い。以前、オードリーのオールナイトニッポンで、若林が「爆笑問題の太田さんと塙くん(ボケの方)だけは本当に頭おかしいと思う」と言っていたがまさにその通り。「浅草の星」と言われ、正統派のイメージに反して、「うんこ」をオチにするなどの破れかぶれをちょくちょく行っている。反社会的な下ネタも多い。読みながら度々吹いた。良い。2015/09/22
ニゴディー
2
ナイツのヤホー漫才を書き起こしたもの。 おもしろいとは思うけど、残念ながら文章だとそのおもしろさが数段落ちる。 ネタ自体のおもしろさというはもちろん必要なんだろうけど、しゃべりの間や声のトーンなども重要なのが良くわかる。 こういった本によくあるんだけどネタの本文下に注釈を付けるのは止めた方が良いと思う。読まなきゃいい話ではあるんだけど目がいくしテンポが悪くなる。ネタ自体は短いんだし(それに漫才のネタ中にわからないことがあっても普通は流すでしょ)入れるならネタごとの最後にまとめて入れておいた方が良い。2019/09/23
衢然
2
やっぱりリアルネタをみたいです。 そう思えるくらいおもしろい。2014/10/10
Sleipnirie
2
こういう言い換えネタには笑う。2014/09/01
asa
2
読んだ本。内海桂子師匠と野球と下ネタで出来てるような感じ。同じパターンなのに、笑える。たまーにちょっとずつ読むのに、ちょうどいい本。2013/08/15
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